syslab-ISO-networkセミナー案内

Syslab方式 ISO内部監査員養成セミナー(定期)
”ISOで利益を増やす(改善)"内部監査の進め方
対象:「経営者」「管理者」「既内部監査員」「監査員予定者」
受講料金:¥18,000/人
期間:2日間
定員:8名

Syalab方式は、ISO9001 を経営の質、仕事の質の改善道具と捉え、運用維持費ゼロを目指しています。このたび、内部監査員養成セミナーを[ステージII]としてリニューアルしました。
■概要■
品質マネジメントシステムのねらいは、『組織パフォーマンスの継続的改善』です。
組織のパフォーマンスを経常利益と定義して、その利益目標達成状況を, 経営者及び経営者に代わって資格認定された内部監査員がシステムの有効性を絶えず監査するのがポイントです。

■カリキュラム■

講義
1、 ISOは顧客満足の追及
2、 品質マネジメント8つの原則
3、 品質マネジメントシステムとプロセスの捉えかた
4、 不良をゼロのする4つの関所と作業手順書の作り方
5、 経常利益を出すための利益の構造を知る
6、 経常利益を出すための改善の着眼点とは何か
7、 あるべき姿から利益目標を設定する方法
8、 監査の観点からのISO9001規格を解釈する
9、 モデル企業の利益目標設定方法を確認し、監査を準備する
不良情報、顧客情報、製品付加価値情報の活用方法
"即"、企業内で使える内部監査の練習をします。
(運用維持費ゼロを目指す内部監査の方法)
1、ISO9001規格の理解と、利益を増す改善方法の理解
a) "ISOは利益を出す道具"であり、日常業務で運用。
b)要求136項目チェックリストでプロセス全体像を把握。
c)慢性不良を半減させる"ものづくりの"の理解。
d)利益を出すための改善方法、PDCA運用方法の理解。

2、50名のモデル企業で問題プロセスを探す監査練習
a)ISO要求事項と文書の不適合箇所を探す練習。
b)監査項目の作り方、監査で質問する方法の練習。
c)慢性不良ゼロにならない問題プロセスを探す練習。
d)目標利益を達成しない差異発生プロセスを探す練習。

内部監査のロールプレーィング
 モデル企業の情報をもとに3ステップの監査を体験します。
 1、あるプロセスについて、プロセスの適合性の監査
 2、不良、顧客情報をもとに、システムの適合性の監査
 3、利益目標未達成情報をもとに、システムの有効性の監査


対象

・ISO運用中でコストダウン能力を育成したい方
・組織のパフォーマンス向上の監査を体験したいと考える経営者の方
・新しく内部監査員を養成したい方
・すでに社内で経験のある内部監査員の力量アップしたい方



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