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コンサルの現場から

コラムNo.83

『経常利益を目で見える方法とは』


全社員に利益とは何かを教えるためにどのような方法があるかと聞かれた。企業会計には、財務会計と管理会計の2種類がある。改善行動を起したり、意思決定の支援には管理会計を教える。

財務会計は、すべての企業で行われている。商法、税法に基づく会計原則に従い、企業全体の過去の実績を中心に作成、確実性が要求される全部原価計算である。

管理会計とは、過去、現在から将来の予測を中心に直接原価計算を用いて管理用に作成、多少不正確でも早さが要求される意思決定に役立つ。部門別、製品別には、固定費を配賦しないのが特徴である。一人当りの付加価値増大を管理するのに役立つ。

企業の損益計算書(P/L)を図示すると下図のようになる。売上高、付加価値、変動費、固定費、経常利益が目で見える。付加価値の中に給料(自分のため)と経常利益(会社のため)があり、全社員の改善活動の原点となる。経常利益とは、将来発展に必要な費用と考える。

利益構造図を努力構造図と置き換えると、全社員1人ひとりは、自分のためと会社のために何をすべきか、何に努力するのかが見える。ISO9001に社員の力量の認識として要求されている。


<1> 自分のため –> 組織での自分の役割の重要性を認識
(自分の給料は稼ぎ出す)
<2> 会社のため –> 組織目標にどのように貢献できるか
(企業の継続発展のため)

この図の展開で、経常利益を月次で、〆日、翌日“即”評価する方法を組み立ててある。
“儲かったか”目標管理支援ソフト テキストより
ソフトの詳細、問合せ、申込みは、(有)東京コンサルアイまで(ソフト制作、販売担当)
http://www.tokyoconsaruai.co.jp/products_list.shtml

文・末広繁和
更新日:2004-02-02 11:23:43

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