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コンサルの現場から

コラムNo.770

『ISOでいう統合とは』


最近、統合ISOとかQMSとEMSの統合とかいう言葉をよく聞きます。2つの使われ方をしています。

一つは、要求事項として、「事業プロセスへQMS及びEMSの要求事項を統合させる(5.1(c))ことです。これは、ISOを管理責任者に丸投げするのではなく、経営者自身が経営管理の中に取り組む事を要求しています。経営者がプロセスの有効性について説明責任を求められています(5.1(a))。経営者がISOマネジメントシステムに関心を持つことで、ISOの形骸化を防ごうというものです。

もう一つは、ISO/TEC専門業務用指針、付属書SL(2014.5改定で)を制定し、複数のISO規格を統合しやすくするため、マネジメントシステム規格構造や要求事項表現を統一したことです。これによって、各マネジメントの共通部分が共有できるために、経営に役立つMSになった。企業規模が小さいほどシステム構築が楽で経営管理に直結します。

5つのISO規格、ISO9001、ISO14001、ISO22301、ISO27001、OHSAS18001を統合することで、劇的な生産性向上をした例がある。ISO9001+ISO14001のイメージ図をします。

 

 


文・末広繁和
更新日:2016-07-15 23:37:08

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