昨日、うれしいことがった。4月、公開講座でISO内部監査員養成講座を行った。その研修に参加していた女性のお母さんが、たまたま、昨日訪問した中澤製作所に勤務されていた。娘さんは、近くの企業に務められている。親子でISOの話で盛り上がったそうである。
公開講座は、有効性監査を短時間対話法によるロールプレイで体験して貰っている。この講座では、「ISOは日常業務」、「日常業務とは改善活動」というコンセプトを持っている。ISOは会社をよくする道具、そのために、自分は何ができるかである。
中澤製作所では、会社ぐるみで対話を重視ており、ISOも、その延長線上で全員参加型で運用している。社員のモチベーションが高く明るい会社である。おそらく、対話方法などで、話が盛り上がっとのではないかと想像している。地域で、このような対話がされているかと想像するだけで、うれしくなってしまう。
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