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コンサルの現場から

コラムNo.4

『文書が増えれば仕事が増える その1』


3人のプラスチック成形業において、顧客より一品一様の受注書を受け、この受注書の左下に受注の受諾(契約内容の確認)の証拠としての担当者の印を押す。この受注書を製造指示書として生産を行い、さらに製品を出荷する時点で現品と受注書の内容を照合確認し、出荷承認を行う。担当者が出荷承認の証拠として受注書の左上に印を押す。一枚の受注書を何役にも使うことを品質マニュアルに手順として記述したのです。

システムを構築する過程では何度か、受注の一覧表が必要ではないか?受注の受諾記録書式が必要ではないか?作りましょうか? など話題になったが、書式を一つ増やすことで、3人で仕事ができるかと考えれば、今あるものをうまく活用しようということに落ち着く。一枚の顧客発行の受注書を、受注の受諾記録、製造指示書、出荷の承認記録など、何役も使いこなすことがスリムなしくみをつくるコツである。けっしてISOは新しいものを求めていないのです。


文・末広繁和
更新日:2001-02-15 13:54:48

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